不動産鑑定士リスト

トップページ不動産鑑定士が答える不動産の無料相談>相談No.077

不動産鑑定士が答える不動産の無料相談

【皆様からのご相談内容と不動産鑑定士の回答】

相談No.077
●相談者:かもめさん(栃木県)件名:土地選び

公道と3m程の幅のある用水路を介して接している土地があります。現在この用水路には橋は架かっていませんが、間口幅4mまでであれば橋を架けることはできるようです。いわゆる無道路地と呼ばれる物件かと思われますが、一般的にこのような物件を購入する際に気をつけることを教えて下さい。
また、評価の仕方を知るために、国税庁のホームページで相続財産や贈与財産の評価から「無道路地の評価」を見ていますが、道路と無道路地の間にある「前面宅地(かげ地)」と呼ばれる部分が上の例でいうと用水路の部分になるのでしょうか?素人ながら概算でも評価の計算方法を知りたいため教えて下さい。
また、橋を架けた場合、その橋の上には自家用車を常に置いておくことは可能ですか?もし許認可などが関係してくる場合は何処に問い合わせれば分かりますか? よろしくお願いします。

★不動産鑑定士【伊矢野 忠寿】からの回答

伊矢野 忠寿ご質問頂き、ありがとうございます。まず、「間口4mまでであれば橋を架けることは出来る」とあります
が、これはどちらで確認されたのか疑問です。

用水路に橋を架けるのであれば、その管理者の承認・許可が必要となります。
管理者は市町村であったり、土地改良区の場合はその組合であったりしますが、まずは市町村の
管理担当へ行ってみることです。許可がおりないというのは、よほどのことがないとありません。
車をおいて良いかどうかというのは、許可条件によりますが、時々置いているのを見かけますね。

評価の方ですが、橋を架けて出入り可能になっていると、相続税の評価上では無道路地にならないのではないかと思われます。我々の不動産鑑定でも、無道路地の評価とはしません。

物件として気になる点は、用水路の脇と言うことは元々水田だった可能性が高いので、地盤の問題です。それと、現況によっては宅地化出来るのかという疑問があります。(質問者様は「宅地として購入」とは一言も書いていないので、この疑問は不要かもしれませんが、国税庁の財産評価基準で路線価を見ていると言うことは、宅地として考えられているのでしょう)。その辺をしっかり確認されることをお勧めします。

>>不動産鑑定士【伊矢野 忠寿】のページはこちら

無料相談のバックナンバー一覧のNo.077に戻る

無料相談の冒頭に戻る

このページの先頭に戻る

トップページ当サイトのご利用方法登録不動産鑑定士一覧損をしない不動産鑑定士の依頼方法
鑑定士が答える不動産の無料相談不動産鑑定士のコラム掲載を希望される不動産鑑定士の皆様へ
サイト運営会社のご案内不動産鑑定士リンク集Q&Aサイトマップ
不動産鑑定士List
▲このページの先頭に戻る