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不動産鑑定士が答える不動産の無料相談

【皆様からのご相談内容と不動産鑑定士の回答】

相談No.130
●相談者:名無しさん(神奈川県)件名:自殺した物件の鑑定について

身内が私と共有名義の自宅で自殺し、その家をめぐって相続が難航しています。負債の額が時間をかけないとわからない為、「限定承認」を検討していますが、限定承認をする上で、不動産鑑定が必須のようですが、自殺物件である、ということは加味して鑑定してくれますか?幸い発見が早かった為、家の中はとてもきれいです。共有名義の為、先買権により鑑定額で私が故人の持ち分を購入しないと、競売して競り落とした第三者と共有することになってしまうので、それは避けたいのですが、自身で買い取り、負債をプラス財産の範囲で返済した後、この家を仲介で売りたいと考えていますが、自殺物件の為、いくらきれいでも相場より安くなることは必須です。心配なのは、自殺物件を考慮されず、実際に仲介で売るより高めの鑑定額になってしまった場合、限定承認をした意味がなくなってしまいますので、相続の方法を考えねばなりません。仲介も、買う人がいて値段が決まるとは思いますが、目安がつかないと動けず困っています。仲介で売るより鑑定額が高くなる可能性はありますでしょうか。

★不動産鑑定士【守田 実】からの回答

守田 実不動産の鑑定評価は需要と供給の一致する市場価値を前提として評価を行いますので、
仮に自殺等による事故物件であることがあきらかで、それにより需要が小さくなるのであれば、
その程度に応じて減価を考慮して鑑定評価をするのは当然のことだと思います。

その減価が幾らになるかは、その家が戸建であるのか、マンションであるのかによっても異なります。
戸建てであれば、更地化してしまえば、減価の程度はより小さくなりますが、マンションの場合には更地化はできないので、ストレートに減価が発生することとなります。

また、事故の状況等により価格は大きく異なることとなりますので、具体的なことを説明して頂いた上、現地調査をしないと、軽々にはご回答はできない案件だなと思います。

>>不動産鑑定士【守田 実】のページはこちら

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